南米で生産されているマテはブラジルやアルゼンチン、パラグアイなどを中心に家庭的な飲料として親しまれています。
カフェインを含むハーブで、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、鉄、リン、葉酸、食物繊維、葉緑素(クロロフィル)を豊富に含んでい 慢性的な野菜不足を補うほどバランスの良い健康効果を持つことから「飲むサラダ」ともいわれています。
マテが持つ栄養素は肉体的な疲労回復するだけでなく、脳を活性化させてくれるので、毎朝は勿論、シャキッとしたい時、やる気を出したい時におススメです。また、カフェインにより脂肪の燃焼が促されるので、運動前に飲むとダイエットのお手伝いが出来ます。
マテの効果
●脳を活性化させやる気をアップさせます。
●コレステロールを低下させるなどの効果があります。
マテの豆知識
●カフェイン含有のマテ。水出しするとカフェインの量が少なくなります。この飲み方、パラグアイでは「テレレ」と言って一般的に飲まれています。
●乳を加えて飲む方法を「コシード」と言います。この場合はローストマテを使います。
※禁忌:妊娠中
作用:興奮、利尿
主要成分:アルカロイド(カフェイン、テオブロミン、テオフィリン)カフェ酸、クロロゲン酸、フラボノイド(クエルセチン、ケンフェロール)フラボノイド配糖体(ルチン)ビタミン(B2、B6、C)ミネラル、鉄、カルシウム、カリウム
参考文献
「心と体の不調に効くハーブティブレンドBOOK」おおそねみちる著
「自然の恵み、植物のチカラで健康になる!ハーブティ辞典」佐々木薫著
わかさ生活 HP参照 成分情報 若さの秘密
日本マテ茶協会HP参照 http://www.matecha-kyokai.jp/