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癒されハーブ マロウブルー

  • juriko0426
  • 2017年8月20日
  • 読了時間: 2分

5月から6月にかけて紫色の綺麗な花を咲かせます。

お湯を注いだ瞬間からうっとりとするくらい綺麗な色が出るマロウブルー

どんな効果があるのでしょうか

●喉や口の粘膜、胃や腸の粘膜の保護

ハーブティで使うのはその綺麗な花の部分ですが、粘液質を含んでいるので喉や口の粘膜、胃や腸の粘膜の保護をしてくれます。咳が止まらない時や痰が絡むときに飲むと楽になります。咳やのどの痛みの場合にはミントとのブレンドがお勧めです。濃い目に煎れてうがいをするのも喉の痛みを抑えるのに役立ちます。

●カラーセラピー効果もある

グレース・ケリーも愛したマロウブルーはお湯を注ぐとうっとりするくらい綺麗なブルーのお茶になります。さらにそのお茶にレモン汁を加えるとピンク色に変わることからサプライズティーと呼ばれています。また、その色の変化が夜明けを連想することから「夜明けのティザーヌ」とも呼ばれ、見る人の心を癒してくれます。心身をリラックスさせたい時のブレンドはジャーマンカモミールやローズをブレンドするのがお勧めです。

作用:皮膚、粘膜の保護、刺激緩和、軟化

主要成分:粘液質、アントシアニジン、タンニン

参考文献

「心と体の不調に効くハーブティブレンドBOOK」おおそねみちる著

「自然の恵み、植物のチカラで健康になる!ハーブティ辞典」佐々木薫著

わかさ生活 成分情報 若さの秘密


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